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2020年 キャッシュレス決済アンケート
バーコードはペイペイ,電子マネーは交通系でほぼ決着がついたと思う。
ただ、エアペイの普及で主なキャッシュレス全てに対応する店が増えたから、「ペイペイしか使えない店が多いから使われる」みたいな先行者利益はなくなってきている。
還元合戦は企業の体力削るだけで、長続きしない。ペイペイはヤフーのサービスと連携、楽天ペイは楽天のサービスと連携という風に生き残っていくだろう。
交通系は唯一交通機関が使えるアドバンテージが健在。楽天もスイカと連携しはじめたようだ。
逆に厳しいのはJCB系。手数料が高いのは、競争力に欠ける。エアペイでも、交通系・バーコード・VISA・Master・AMEXが、3.24%に対し、JCB・ID・QUICPayは3.74%である。
Apple Payにもエアペイにも搭載されなかったWAON・ナナコは、自店舗のポイントカードとして存続するだろうけど、インフラストラクチャにはなれなさそう。Edyは先行していたのに、スイカに完全に立場を奪われた格好だ。
2万人複数回答による利用率
参考:日本のキャッシュレス決済の状況 ~決済動向調査2020~ | インフキュリオン・インサイト|決済業界・Fintechの最新情報メディア
利用率(%) | クレジット | 電子 | バーコード | プリペイド ・デビット |
40 | 楽天 | |||
39 | ||||
37 | ||||
36 | 交通系 | |||
35 | ||||
34 | ||||
33 | ||||
32 | ||||
31 | ||||
30 | ||||
29 | ペイペイ | |||
28 | ||||
27 | ||||
26 | ||||
25 | ||||
24 | ||||
23 | ||||
22 | ||||
21 | WAON | |||
20 | ||||
19 | イオン | nanaco | ||
18 | ||||
17 | JCB | |||
16 | ||||
15 | ||||
14 | ||||
13 | Edy | |||
12 | Yahoo | 楽天ペイ | ||
11 | セゾン | |||
10 | 三井住友 | |||
9 | d | d LINE | ||
8 | その他 | |||
7 | iD | メルペイ | AUWALLET | |
6 | ニコス | AU | ||
5 | ビュー |
エアペイの対応するキャッシュレス
手数料3.24%
VISA Master AMEX
交通系共通9社
ペイペイ ラインペイ d払い auペイ jcoinペイ
アリペイ Wechatペイ 銀聯バーコード
手数料3.74%
id QUICPay アップルペイ
JCBカード(提携のディスカバー・ダイナース・銀聯カード)