ポイントは,出口戦略が重要だ。
よく貯まることを謳うサービスは数多いが,使い道が限られていれば失効するだけだ。
よく貯まり,よく使えるサービスが,一番使いやすい。
目次
キャッシュレス二重取り
キャンペーンは、自社サービスを使わせるための誘導の意思が明確で、買物の意思決定を激しく乱すから使いたくない。というか、いちいちそういうこと考えるのが面倒くさい。
キャリア携帯を使っていないので、キャリア系のポイントは除外。
還元率(2020/10/30時点)
基本 | チャージ | 基本+チャージ | キャンペーン | |
edy | 0.5 | 楽天・JMBローソンで+0.5 リクルートカードで+1.2 | 1〜1.7 | – |
Suica | 0 | ビューカードで1.5 | 1.5 | – |
nanaco | 0.5 | セブンカードで0.5 | 1.0 | – |
waon | 0.5 | イオン銀行で0.5 | 1.0 | イオン系店舗で+0.5 |
id | 0 | クレカに従う | – | |
Quicpay | 0 | クレカに従う | – | |
ペイペイ | 0.5 | ヤフーカードで1% | 1.5 | ペイペイ利用額で ~+2% |
ラインペイ | 0 | – | 0 | LINEペイ利用額で 0.5~3% |
楽天ペイ | 1 | 楽天カ-ドチャージ0.5 | 1.5 | – |
近隣の店舗では、nanaco、edyは利用できない店舗が多い。Suicaには、鉄道が使える最大のメリットがある上に、今はポイントがもらえる。
バーコード決済は、ペイペイが一番使える所多い(ペイペイだけ使えるところがある)ぐらいで、他は全て横並び。
電子マネーはSuicaがあれば良い。バーコードは補助的にペイペイと楽天ペイがあれば良い。
現状、1.5%を超える還元は短期的なもので、継続性が無い。ポイントに釣られて無闇にサービスを増やすと、気を遣ったり時間を取られるといった管理コストが高くなり、損をするのだ。
使えるポイント(使っているポイント)
・楽天 楽天サービスだけでなく,楽天銀行デビットをグーグルペイに登録してスイカを使えば何でも買える。楽天カードではスイカチャージでポイント貯まらないので注意。電子マネーではスイカが最強。デビットカードで還元率1%は神。いつか下がるかもしれないけど。クレジットよりデビット派。楽天市場、楽天ペイでポイント追加。
・アマゾン アマゾン大好き。プライムだからすぐに来るし,店で買うより満足いく物が買える。時々ビデオを見て楽しめる。アマゾンカードなら、1.5%還元。プライム会員だと2%還元。アマゾンカードはスイカチャージで貯まらないので注意。
・エポスカード ゴールドカード(財布の飾り)持っているので僅かに貯まる。アマゾンへの交換を中止してしまったので,使い道は無い。VJAギフト券も,クオカードも,使える店で普段買い物しない。けど,期限無いからまあ良い。基本0.5%。ゴールドの選べるポイントアップショップでは1.5%(スイカ、ETC、ヤフー公金)。これは美味しい。EPOトクプラザ経由で+0.5%。でもこれでやっと楽天カードと互角。ゴールドの年間利用額50万円で+2500P(+0.5%)、100万円で+10000P(+1%)月あたり4万もクレジットカード決済する買物は無いので、年間利用額に達するのは無理。
・散髪屋の紙製スタンプカード 千円でスタンプ1個、還元率が良い。いつも行く店を変えるようなら,不要
・ビックカメラ 還元率が良い。普段は近くに無いのでつかわない。ビックカメラスイカカードで0.5%還元。
・JREポイント ビックカメラスイカカードで貯まる。基本0.5%、スイカチャージで1.5%。
・ポンタ 使えるところが少ない。ローソン行ってもポイントカードわざわざ出さないし,リクルート系サービスはもうビューティーしか使っていない。ビューティでは1%分のポイント。
使うのをやめたポイント
・オリコカード ポイントはよく貯まったが,マネーツリーやマネーフォワードとの相性が悪すぎるのでやめた。
・Vポイント 三井住友カードのポイント。とにかく貯まらない。
・ジョーシン 電気屋だと還元率低い方
・ABCマート 靴しか使えないし,めったに買わない
・ワオン 使えない所が多い。プリペイドは増やしたくない。
・ナナコ 使えない所が多い。プリペイドは増やしたくない。
・GU 服を余り買わない。
・ニトリ
・ヨドバシカメラ 還元率が良い。大阪や京都にいた頃は重宝した。一番近い店が栄になった今は使っていないが,敢えて解約するまでもない。(2020/12/24失効したため解約。)