都道府県商工業マトリクス

−は商業販売額と、工業生産額が等しい線。

このラインより左上の県は商業が優位、右下の県は工業が優位である。

→工業生産額
↓商品販売額
0兆1兆2兆3兆4兆5兆6兆7兆8兆10兆11兆12兆14兆15兆16兆17兆40兆
148兆東京
50兆大阪
35兆愛知
17兆福岡
16兆神奈川
14兆北海道埼玉
12兆兵庫
10兆広島千葉
9兆宮城
8兆静岡
6兆京都
新潟
群馬
5兆茨城
4兆

長野岡山
栃木
3兆
鹿児島石川
熊本

香川
福島
愛媛
岐阜三重
2兆沖縄宮崎
青森
長崎

岩手
山形
和歌山
富山滋賀
山口
1兆鳥取
高知


島根
秋田
佐賀
徳島
奈良
福井
山梨
大分

参考情報

商業年間商品販売額の都道府県ランキング – 都道府県格付研究所

「統計から見る日本の工業」都道府県別の工業| 経済産業省

マッピング1(マトリクス方式)

濃い赤:商業・工業どちらか五兆円越え 工業優位

濃い青:商業・工業どちらか五兆円越え 商業優位

薄赤:商業・工業共どちらも五兆円未満 工業優位

水色:商業・工業共どちらも五兆円未満 商業優位

目次

商業販売額―工業生産額

工業に比べ,商業は東京・大阪が極端に高い。これは金融や卸売りによって,一つの生産品に対したくさんのサービス料がかかってくるためである。

単位:兆円

東京140静岡・三重-7
大阪34茨城-5.3
福岡9.1愛知-4.8
北海道8.7滋賀-4.2
宮城5.6山口-3.6
埼玉・広島1.8岡山-3.4
京都・新潟1.7栃木-2.8
鹿児島1.6千葉-2.4
沖縄1.4大分-2.3
青森1.2兵庫-1.8
長崎0.9群馬-1.4
秋田・石川・高知0.8岐阜-1.3
熊本・宮崎0.7和歌山-1.2
岩手0.5福島-1.1
鳥取0.3愛媛-1
島根0.2神奈川-0.9
香川0.1長野-0.7
山梨・富山-0.5
徳島-0.4
山形・福井-0.2
奈良・佐賀-0.1

マッピング2(差額方式)

青系:+(商業優位)

緑:±1兆円未満(バランス)

赤系:-(工業優位)

商業優位は,東京・大阪・支店経済都市の札仙広福である。新潟も支店経済的な役割を持つ。

青森・鹿児島・沖縄は,工業が弱く,商業の方が優位になる。

関東・東海道・山陽は総じて工業が強く,商業機能が隣県に取られるところほど工業が目立つ。

神奈川は商工業両方強いためバランス型になっている。

商業寄り:東京・大阪・福岡・宮城・北海道

工業寄り:茨城・静岡・愛知・三重・滋賀・岡山・山口

経済規模大きくバランス型:関東の他県・京都・兵庫・広島(・長野・岐阜)

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