すでに持っている基本情報技術者の上級資格。
合格すれば,弁理士の論文試験一部免除になる。独占業務こそ無いが,情報処理に詳しいことをアピールするには最低限持っておきたい資格だ。
午前は暗記。ネットでできる過去問題集が有用。
同じ問題が出ない直前二回分を除き,800問取り組む。
午後は1題必須,選択問題4題。選択する必要がある。問題に特徴があるので,範囲を絞って取り組む。選択10題のうち,6問ぐらいに対策しておけばよい。
必須の問題
1.情報セキュリティ ☆2 文章題・知識問題
私の得意とするストラテジ系・マネジメント系の問題
2.経営戦略 ☆2~5 ※問題難易度が安定しないのが欠点。
9.プロジェクトマネジメント ☆3 ※リスク管理・スケジュール管理
10.サービスマネジメント ☆2 ※ITIL
午前と近い内容の問題
4.システムアーキテクチャ ☆2 ※数学
5.ネットワーク ☆3 ※情報が古いことがある
おそらく選択しない問題
3.プログラミング ☆3 ※コーディング経験者なら○
6.データベース ☆4 ※得意な人は安定して得点できる E-RとSQL
7.組み込みシステム ☆3 ※得意な人は安定して得点できる ビット数・転送速度
8.情報システム ☆3 ※この5題の中では一番良い 開発手法
11.システム監査 ☆5
本格的に情報技術者として生きていくには,この資格では足りない。ベンダー系資格が必要。
あくまでも私の受験目的は,情報分野への足がかりとして泊をつけ,弁理士や中小企業診断士の試験一部免除を獲得することにある。
2021/1/26追記 4月18日の試験に申し込んだ!がんばろう。
2021/2/16追記 午後試験の対策は以下の7つに絞る。
・情報セキュリティ
・経営戦略
・サービスマネジメント
・プロジェクトマネジメント
・システムアーキテクチャ
・ネットワーク
・情報システム
(・組み込みシステム)予備
2021/10/5 選択科目考え直す
「セキュリティ」 これは必須
「戦略(2~)」 経営に関心あるなら取るべき
「システムアーキテクチャ(2)」「サビマネ(2)」覚えりゃ何とかなりそう
「情報システム(3)」「データベース(3~)」「プログラミング(3)」エンジニア志すならできれば
「組込み(3)」メーカ出身者的には可
「プロマネ(3)」「監査(5)」「ネットワーク(3)」非管理者志向なのでモチベ低い・詳しくないし
→結局,過去問解いた感触で決めるべき。