大学受験勉強法

高校時代の経験から,一個人の考えとして,勉強法について書きます。

【戦術】
一つ,この方法を信じたいと思う勉強法の本を見つけて,
そこで紹介されている参考書を参考にしながら,
自分がやりたいと思える参考書や問題集を選ぶ。
難しい本には手を出さない。やや簡単なぐらいから始める。
必須の重要な問題パターンを網羅している,分かりやすいものを選ぶ。

そして,何度も繰り返しやる。「基礎」を完璧にする。何度も何度も反復練習する。
もう解ける問題と分からない問題を分類し,分からない問題にチェック付ける
チェック付けたところを繰り返し覚える。覚えたと思ったらチェック付けた問題に取り組む。
(チェックは×ではなく○にしていた。その方がなんか気分が良かったから。)
全部分かるようになるまで繰り返す。
テスト前は,「もう解ける」の問題も合わせて全問ざっと眺める。
眺めていて,「なんかわからない気がする」と思った問題は復習する。

「覚える」がすべて。
言語は語彙を,数学は解き方を覚える。
覚えたものを即座に引き出せるように練習を繰り返す。
あとは,問題のパターンを覚える。

難しい問題に挑戦するときは,「知らない所を知るためにする」
難問に躓いたら,考えようとせず,チェックを入れて飛ばす。
後で問題を復習する。プリントならコピー取っておいて,ノートに貼り,繰り返し解く。
よく,左ページに問題,右ページに答えを貼ったノートを作っていた。

文章を書く問題は,人に添削してもらうのが近道。
うまく書ける人の表現を覚える。

長時間問題に取り組み続ける集中力をつける。
筋トレみたいに,試験型式で集中して問題解ききる⇒休息を取る
これは,7~8割以上解けるレベルの問題でやる方が良い。

【戦略】
過去問を調査し,受けるところの特性を知って,作戦を立てる。
国公立など,共通テストの合計点を上げる必要があれば,バランス良く幅広く学習する方が良い。
私立など,大学によっては科目絞って集中する方法もある。
試験に要らない科目は,学校で赤点取らない程度で,すぐに忘れて良い。
学校の定期テストの成績は,重要ではない。入試に向けて勉強していれば,
(学校推薦狙うようなら,逆に重要かもしれない。わからない。)
試験問題は,自分の好みや相性もある。問題が肌に合いそうかどうかで大学を選ぶというやり方もある。

ゴールを明確にして,選択と集中をする。

趣味や生々しい欲望を勉強のモチベーションアップにつなげる。
この街で学生生活送って,こんな活動したいからがんばる,みたいな気持ちは結構馬鹿にならない。
大学に受かったら○○するんだ……ていうのもあり。

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