バーではよく 間違った知識を得意げに話す

酒場は間違うことに寛大で良い
「教室は間違うところだ」という詩があったけど
今は間違うことを恐れるようになってしまった
間違うくらいなら、知識なんていらないとさえ思う
教室で間違えられたのは、先生が僕を信じていると思ったからだ
僕にとって知識は 人に認められるための道具
大学に入って、知識があっても人に認められないと感じて
僕はつらかった
自己愛
人に認められたいという思い
それが僕を駆り立てる
今も

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