久しぶりにミスタービーンを観てみた
小さい頃に見た印象と比べると
なんとなく「怖い、ぞっとする」背筋が凍るような気がする所が多かった
それはもしかすると
何を考えているかわからない訳ではないが、人の迷惑を顧みない反社会的な行動を取る人物像に 恐怖を覚えたのかもしれない
私は、そういう人とはすぐに距離を置くようにしている
「それはやっちゃいけないだろ!」と思うところも多々あった
脚本家は敢えてそれをやらせて笑いにしているのだが
私にはどうしても笑いにはできないものもあった
笑いは時に残酷だ 差別的内容を含むもの 暴力的なもの 人を馬鹿にするもの
そういったものに対する反感、苦しみに対する慈しみを大切にしたいと思っている
が、何事も笑いに変えられる人は、この世を強く生きていけるかもしれない、とも思っている