選ばなかった未来

もしも、もう一方の内定先に行っていれば、と考えてばかりいる。

今いる会社は隠し事が得意で非効率。
もう一方の会社は怖く見えたけど、
好きな街で働けるし、効率的で、
実態について開放的だった
社会の現実を知るにつれて、もう一方の方が優れていたことに気づいてしまった
今いる会社にも、メリットがなかったわけではない。
実家から通えること。製品が前から興味あるものだったこと。 
製品については、詳しく知るにつれて前から興味あったことには興味を無くし、別のものに興味を持つようになったので、こだわるべきところではなかった。
私が無知だったために、愚かな選択をした。ただそれだけのことだ。
その時は、気づけなかった。その時点で、選択できなかった。可能性など無かった。、そう思うしかない。
胸に残る悲しみは、泣いてごまかすしかない。


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