旧友と 過去と 旅立ちと

中学時代の友人と再会を果たした

十年が経ち、それぞれの生活があった

漠然と未来に光を当てて、空間と時間を共有し、なんとなくみんな同じだと思っていたあの頃

あの頃はもう帰らない 大人になってしまったから

重ねてきた人生が 人を変えていく

そこに寂しさを感じる

中学の国語で読んだ 魯迅の小説を思い出す

山河は変わらず、懐かしい人は居ても、あの頃のあの人達はもういない

故郷は変わってしまった

去ろう ここは私の居続けていい場所じゃない

3年という期間を区切る
その間に集中して準備にとりかかれ

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