中学~高校時代にプレゼントされた本のうち 自己啓発系の重要な本がいくつかあったと思う
1 夢をかなえるゾウ
2 自分の答えの作り方
3 人生の地図
4 呼吸の本
1 夢をかなえるゾウ
自己啓発に足を突っ込んだ一番の要因
大学に入ってから、書いてある教えを実践しようと思ってやってみた
今思えば、この本の目的は夢をかなえることだからね、
他人から与えられたのでない、自分の夢を持っていないと話にならなかったんだね。
当時なんとなく持ってた不満は、夢をかなえられないことなんかじゃない
実家で抑圧されている思いだったんだな
この本のテーマは「行動」 考えたり思ったりしてもやらなくちゃ何にもならない
教えを整理すると
1 靴を磨く
2 コンビニでお釣りを募金する
3 食事を腹八分に抑える
4 人が欲しがっているものを先取りする
5 会った人を笑わせる
6 トイレ掃除をする
7 まっすぐ帰宅する
8 その日頑張れた自分を褒める
9 一日何かをやめてみる
10 決めたことを続けるための環境を作る
11 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
12 自分が得意なことを人に聞く
13 自分の苦手なことを人に聞く
14 夢を楽しく想像する
15 運がいいと口に出して言う
16 ただでもらう
17 明日の準備をする
18 身近にいつ大事な人を喜ばせる
19 誰か一人の良い所を見つけて褒める
20 人の長所を盗む
21 求人情報を見る
22 お参りに行く
23 人気店に入り、人気の理由を観察する
24 プレゼントをして驚かせる
25 やらずに後悔していることを今日から始める
26 サービスとして夢を語る
27 人の成功をサポートする
28 応募する
29 毎日、感謝する
できるようになったこと、たくさんあるな。
そしてそれらは、人生を良い方向に進める役に立っていると思う
できていないこと、というよりも、目標ややりたいことがわからない悩みがある
この本では、主人公は突然建築家になりたいといいだしたけど、
僕にはどうも、これになりたいと思うときもあるけど、
すぐに打ち消したり、別のになりたいと思ったりする
うっかりすると、そういう自分だからうまくいかないのだと自分を責めたりする
2 自分の答えの作り方
これはロジカルシンキングの本
論理的に考えることは大事だけど、なんか、冷たいって思って遠ざかった
私は、ロジカルに考えることはできても、自己決定手段として採用しようとしないのです。
3 人生の地図
名言集+写真の本
当時は泣けるほど興奮した。
思春期はまだ心が敏感で、ちょっとした言葉に良く反応していたものだった。
今でも被暗示性は強いと感じるけれど、言葉に振り回されることに疲れてしまった。
言葉よりも大切なことがある。それは言葉にならない感覚であり、魂である。
4 呼吸の本
呼吸法はなかなか続けられないのだけど、
なんというか、スピリチュアル系に関心を抱く種まきになってたのかなと思う
最初は谷川俊太郎さんのだと思ってた
この本を読んで最近復活した
自由な自分になる Amazon
ちなみに「新しい自分になる」「自由な自分になる」は、
巷で話題のちょっと怪しげな健康法や少し魔術的な何かを含んだスピ系のカタログだ。
書店で見かけたとき、大学に入ってから書店をめぐりながら自分で試したことが
盛りだくさんで、驚いた