インターネットを通じた集客スキルは重要なので，学んで損はありません。
しかしながら，アフィリエイトとして稼ぐのは難しい点があると思います。
一番の理由は，時間の投下量です。
コンピュータ一つでできる仕事は，参入障壁が低い分，挑戦する人が多くなります。
半年以上成果が出ない中で，上達しながら継続する根気強さが必要です。
そこまでするしかないという覚悟を持った人が大勢いる中で勝負しないといけません。
利益を出す仕組みはとても簡単です。だからこそ，熱量の大きさが結果を分けます。
さらに，好きなものについてのwebサイトを構築してもうまくいきません。釣りとよく似て，良い漁場（顧客ボリュームのある商材かニッチで単価が高い商材）を選ばなくては利益が出にくいです。利益が出にくいことはモチベーションの低下につながります。
私の場合，WEB広告マーケティングを学んで気づいたのですが，広告というものが嫌いです。さらに，世間一般で人気のものより，マイナーなものの方を好みます。
熱量（軟弱高学歴インテリ）×興味対象（マイナー・古典的好み）という性格面から考えると，成功する確率は低いでしょう。
まあ、「装置に働かせる」技術者的な所があるので, 営業職のように直接売り込む仕事よりは，向いているかもしれない。