今までやってきたこと

積み上げてきたこと

僕は、取ったノートは全部残しておきたい

かさばって邪魔な時は、手間と知りつつスキャナで保存

膨大なファイルにPC内は埋め尽くされている

父も書類や録画ビデオを大量に保管するたちで

母もたくさんの本と人形を抱えている

僕は身動きの取れない家に反発がある

高校時代に「合格風水」という本を買ったことがある

合格風水 Amazon

大学初年次に断捨離にはまったのは必然だったんだろう

部屋はできるだけきれいにするようにしている

それはいいことだと思う

さて、捨ててしまったほうがいいものがある

大学生活に激しいストレスと、思考の停滞をもたらした数学・物理だ。

スキャナで読むのが面倒だからと残ってるノート類を処分しないといけない

計算ノートは残しておいたけど、なんの価値もない

そもそも、物理学や数学を駆使できることは、僕の人生に幸せをもたらさなかった

私が好きだったのは、物理学や数学の中に埋め込まれている哲学的な要素だった

数の悪魔 Amazon

小学生時代、この本が大好きだった

数学が好きな父に与えられたのだ

高校時代に読んでよかったのはこちら

哲学的な何か、あと科学とか Amazon

最近生協で文庫化しているのを見つけた

もう読まないけど

父の理数好きに大いに影響されて進んだ理工の道

振り返ってみれば、過ちだったとわかる

高校時代から数えて8年以上ずっと、自分の道を納得させようとしてきた

それでも無理だった

これはあきらかに道を間違えている

なのに就職活動では技術職

なにかがおかしい

工学部から文学部に転じた学者のような人生を歩みたかった

佐々木閑 Wikipedia

こういう人のようなイメージ

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