失望 ちっぽけでくだらない 輝かしい人生への希望は潰えた
人に教わった おぼろげな 働き方 暮らし 進む道
どれも 違う そこへは 辿り着かない
大学に入るまでは 何か 偉大なる風が 後ろから吹いていて
ぼくを ここまで ひっぱりあげてくれた
楽器ができるあの人 歌のリーダーのあの人 羨ましかった
作曲できるあの人 周りに人が集まっているあの人 羨ましかった
起業したあの人 お医者さんのあの人 先生のあの人 羨ましかった
光輝をまとったあの人 どうして 気づいてくれなかったの
やさしいあの人 翻弄するのはやめて 好きになってしまったのに
夢をかなえる 僕の夢はどこにある?
まずは働いてみる 先延ばし
希望が見えない 光はどこにある
ぼくの太陽になってくれなかったあの人は
どうして何も言わず 足跡を消したの
ああ、そうか 悲しかったんだ ぼくは
理屈こねたり 神仏に祈ったり ぼんやりしたり 無理やり笑ったり
私は暗い性格で 小さな明かりを点けながら暮らしていると思ったけれど
本当は 僕は もっともっと 僕の闇はずっとずっと 深かったんだ
まっくら くらい くらい
本当の私 僕らが一つになる存在は 限りなく明るくて 果てしなく暗い

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