二見観光史
- 二見の観光は、800年前の歌人、西行が「二見の町」を広めた事で始まった。
- 江戸時代には、伊勢神宮のためにみそぐところとして、栄える。旅館がもっとも栄えた頃。現在の朝日館も登場。
- 明治時代。電灯、電話、汽車、馬車をいち早くそろえ、便利で、万能な町として栄える。この頃、二見館登場。
- 昭和時代。戦争が、打撃を与えた。来ることもとまることも出来なくなった。でも、40年代の高度経済成長で復帰し、48年には、明治時代以降最高の光客数を記録した。しかし、安くてきれいで楽しいホテルと比べると、古くて、高くて、周りに楽しいところが少ない二見浦の旅館は、鳥羽のホテルなどに客を取られ、さらに子供が減った影響で修学旅行客が減り、バブルが崩壊。
そして今、観光客が減りつつある。
有名な二見町の観光スポット
伊勢戦国時代村
安土桃山時代にタイムスリップしたような感じになれる、遊園地。
二見興玉神社
近くの夫婦岩は、縁結び。中の至る所に蛙があり、交通安全。昔から、二見浦の観光地なのである。
二見シーパラダイス
いろんな海獣とふれあえる。ふれあい水族館。アザラシ、イルカ、セイウチと、ふれあってらしゃい。
二見プラザ
二見町で一番栄えている。土産物や、レストランがたくさんあり、海を見た景色は最高です。隣の二見シーパラダイスは、展示は少なくても、楽しめる水族館です。
注:情報は平成14年当時のものです。
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