社会学的な本を読もう

社会学的な本達

タイトル著者書評返却
プロテスタンティズムの精神と資本主義の精神途中
山本七平
世界銀行は地球を救えるか不要
大格差読了
大停滞読了
ファクトネス
ぼくの血となり肉となった五〇〇冊
これからの「正義」の話をしよう読了不要
エコノミック・ヒットマン不要
ホワイト・ワーキング・クラス読了
借金人間製造工場
国家債務危機 ソブリン・クライシス読了
閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済読了
SHIFT100年時代の人生ライフシフト戦略読了
失われた森
沈黙の春
人類が消えた世界読了
申し訳ない,御社をつぶしたのは私です読了不要
タテ社会の力学途中不要

メモ

2020/9/4

シナジェティクス
 バックミンスター・フラーが提唱した学問体系

「コーエン」はユダヤ系の苗字

思想の要約

ポストコロナ⇒人の労働が感染症リスクである⇒第四次産業革命

科学技術の発展⇒脱ヒト依存⇒就労機会と生活基盤の消滅

⇒労働者が富の源泉でなくなる⇒医療・福祉への資金投下モチベーションが無くなる

⇒社会格差の増大(人権が無い=医療がない・食事が無い・対抗できない・疎外される)

世俗主義で乗り越えられない不安⇒宗教行為の増加傾向⇒宗教国家に回帰(イスラム主義国家の建設,アメリカはキリスト教福音主義派)⇒同調圧力が強いと急速な全体主義化

コロナパンデミックの問題⇒利潤の最大化を優先したグローバル化の欠点

GDPの問題⇒ストックを反映しない,雇用減少などの負の影響を考慮しない,倫理を無視している(環境破壊でも増加し,医療費増大でも増加)

現在の民主主義制度の欠陥⇒国民の意見を反映できていない

通貨システムの欠陥⇒金融資本主義から独立した協同組合的経済組織の並立・そこにおける通貨⇒ICTを駆使して労働の価値を適正に反映した通貨

教育制度の欠陥⇒国家の利益のための教育から,個人の幸福追求の手段のための教育

半農半X⇒一次産業を守り,地域を守る

本・ビデオの感想

「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」

今日は,この本を読んだ感想。

低金利⇒生産力の飽和を示す

国民国家の危機

収益は増えても国民は貧しくなる
利潤追求は,国民からも収奪することになった
資本主義と民主主義は相容れない

「蒐集」 中心に資本を集積することが資本主義の本質
実物は限界を迎えた。今は,金融と電子(情報)の集積
価値に実体がないから、バブル

技術の革命
印刷 動力 IT より遠くより速く

技術革新による成功⇒成長信仰の発生
成長信仰の継続⇒技術革新にすがる信仰
イノベーションはもう起きない
なぜなら市場は飽和しているから
※弁理士の将来性は?イノベーションと特許は密接に関係する
※金融や電子情報に特許は無い
※FAXに満足する世代
※ネット使える人と使えない人の断絶
※経産省のテーゼ「経済成長で課題解決」
※「課題解決先進国」⇒解決できないことを証明した

金利ゼロ 日本銀行券は余る マイナス金利で日銀が徴税する
※余った金が投資に流れバブル
危機を煽って統制を高める世界 資本主義が民主主義に優越する
※確かに,民主主義は戦時に脆弱
過剰な合理性追求⇒蒐集の効率化のため
中産階級の伸長⇒戦争による総動員体制が由来
(生産設備の破壊と,富裕層への課税強化)
※中産階級は結局,王侯貴族から資本を奪い取っただけ
※労働者階級は仕事内容は変わりつつも搾り取られ続けた

アメリカ資本主義はアメリカを離れ,国際金融・情報資本主義へ
EUはヨーロッパ圏をブロック
※イギリスは旧英国

16世紀に,超低金利の時代があった イタリアジェノバ
低金利国 オランダ⇒イギリス⇒アメリカ⇒日本
※覇権国はその前にスペインハプスブルク⇒オランダ
※当時の交易は 欧州⇒イタリア⇒オスマン
※アジアにはサファヴィー ムガル 明

スペインは金を使い果たした。
財政は,王の一代で移り変わる王家頼みから,
永続性のある国民国家に移った(資金調達)

帝国化が進む中国・ロシア
EUは,域内でグローバルゼーション,
しかしアメリカグローバリゼーションからヨーロッパを守っている

「定常経済」
※京都は定常経済の先駆者であった
※大阪は成長経済の信者であり,東京より早く衰退期に入った

※定常経済の時代に,宗教や文化は花開く
※定常経済の時代には,個人が自由に好きなことをやる
※何かが増えれば,何かが減る時代だ(パイの奪い合い)

※自然信仰という日本の強さ

世界は閉じた空間つくりに走る
イギリス・アメリカ・EU
※オスマン亡きイスラムは,勢力均衡状態で,今後も混乱が続く
※中国⇒既に生産力過剰,地域覇権で満たせばよいものを,
 鉄道・航路による膨張主義を掲げている
過剰な生産力を輸出する先として,鉄道と航路を開拓した
しかし,イスラムもアフリカも安定していない,投資が難しい
※このコロナで,世界中で物の需要は減少している。
※サービス消費(実体のない消費)が当分の間主流となると思う。
※日本⇒海洋国家なので,ドイツと同列には語れない
※日本は明治時代から食糧輸入国
西ドイツは利上げをしたが,日本は利上げせずバブルになった

中国がデフレになり,世界中でデフレになる

地位の低い商人が,中心にいた貴族に重用され,
実権を得た。周辺が中心に攻め込んだ

主権国家は,都市国家とローマ帝国の中間規模として成立した
主権国家は今では中途半端なサイズ
地域政府と超国家(地域帝国)の時代になる

科学的世界観の転換が,無限のフロンティア志向を引き出した。
※新しい科学観とえば,量子的世界観
※無限小は存在しない
※IT世界がまだまだ生き続けるのはそのせい

※今の私がそう。不要なものを作って,金をもらって生きてる。

海の帝国は収奪で近代の覇者となった
定常時代は,陸の帝国が強くなる
ソ連は軍事費と生産力の過剰で崩壊した
カルテル・縁故主義が拡大するおそれもある

※問題になるのは安全保障体制
※やっぱり,EU連携だよなあ・・・。

※間違い。日本国債は日本人と日銀が買っている。
財政とエネルギーが問題。
※おそらく,国債無価値化で借金解消する
※SDGs投資

人間交流と美と知性

※米国に投資するのは,奪われた分を少しでも取り返すため


以下,雑感

※特許のゆくえは?
※中世では,発明の独占使用は王から認められることがあった(税収確保・専売)
※成文法は15世紀イタリア
※近代特許は,公開・独占使用・損害賠償(17世紀イギリスで,国王の権利制限)

※ソフトウェアは,実体を伴わない点で,特許にならない(複合的なものはなりえる)
※特許は,実体を伴う権利。生産力と消費量が定常化すれば,権利期間を過ぎて公知化した特許で経済が回る
※研究開発投資が鈍れば,特許が出願されなくなる。
※資本家による特許の期間延長ロビー活動が起こるのではないか

※日本の未来とパクスロマーナの崩壊
※ローマ軍の居なくなったブリタニアはアングロサクソンの侵入を防げず
※5世紀には小国家が乱立した 戦国時代のように
※日本も,この列島を統合する権力が無ければ侵略される
※天皇は統合の中心にある

※インド洋・東シナ海と地中海は,左右対称のアナロジー
※地中海は黒海に ギリシャはアラビアに インドはイタリアに
※インドシナはイベリアに 日本はブリテン島に
※マラッカ海峡はジブラルタル海峡に スエズはボスポラス海峡に

国家債務危機

BBC:

これからの正義

人類が消えた世界

プロテスタンティズムの精神

ホワイトワーキングクラス

タイラーコーエン「大停滞」

タイラーコーエン「大格差」

FACT FULLNESS

LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略

申し訳無い,御社を潰したのは私です

タテ社会の力学

・家族,血縁への信頼,高校までのグループ 個人の進路など,重要な意志決定における明示されない真の要因となる
・グループに属さなかったが,実は「先生+クラスの牽引役」グループに属していた。
・両祖父母に盆正月帰り,(祖父が両方次男ということもあって)関係性は強く,仲良かった(暗黙のルールを犯さなかった)
・ずっと年賀状交わしてる友人・先生がいて,小中高の仲間を強く強く意識し,時に嫉妬する。
・頭でっかちに個人主義を志すが,ネットワークを作れない体験(大学)
・大学時代・・・・・・大集団の小さな個人 親友・高校までの友人・家族との関係
・大学院・・・・・・3人しかいない研究室,副専攻で3~7人ぐらいの仲間ができたこと
・進路において,「院進学」「Uターン」も,強い
・それ故に,アンビバレントな思いを地元に抱く「居心地よかったと思ってる」けど「ここにずっと住んでなければここまで悩まなかったのでは」とも思う
・意識の上では個人主義だけど,小集団
・一人一人にとっては,大集団より小集団が優先され,小集団の長が作る小集団が大集団を決める
・例:本来の仏陀の教えと浄土真宗みたいな独自の教え

日本は階層社会
強固な「家柄」「生まれ育ち」「空気(集団への適応調和)」
日本史は部族抗争から階層化する過程
経済力でしか安全保障できない現状
経済成長・合理化を推進しながらブラック企業を否定する矛盾
田舎人が都会に来てぶつかるギャップは「階層の違い」
スキーマ 無意識下の思考
思考の言語化を待っている

ネットでもめたり,かちんときたりする理由は,暗黙的なルールがずれているから

ネットの掲示板が荒れたり、読むと立腹しやすいのは、本来住む世界の違う人々が自分の属する世界のルールで言葉を使うから。ルールというのは明文化されていない暗黙のもので、人が二人以上いれば必ず存在しているもの。日本語では空気とか雰囲気などと表すことがある。外国にも当然存在する。100年前の世界は、住む世界に応じて言葉が違った。今は表面的に階級が破壊されているけれど、人間関係のルール形成は自然発生的なもので消えてはいない。今は見えづらくなっただけのこと。

今の職場が合わないのは確か。上司・周りの人と会話がかみ合ってない
かみ合っている人は辞めていく

都会では郷愁に誘われ田舎では不便に苦しむ
せっかく帰ってきたのになあ、という気もしてしまう

好きな人も、昔の同級生だったり

性格的にも、内面は内向的である(外向的、話すこと、動き回ること、舞台の上で話すとか、アクティブなことが好きだけど)→疲れる

疲れやすさがある
→思想的に、ペシミズムに関心持ちやすい
単純に調子悪い時が多いから、じんせいに苦を感じやすい
それ故、忘れさせてくれる芸術とか、没頭できる知識に執着する

英語 
やまもとしちへい
空気の研究
日本資本主義の精神 なぜ、一生懸命働くのか
比較文化人類学

中国 親は親 王は王 宮城谷さん 秩序
大家族主義 礼儀 長老に敬意

インド 中国から渡った文化もある
村長は大事にする 子分も大切にする
カースト ケララで権力握っている士族
精神的社会ケララ ファミリーネームは敢えて言わない 
大家族主義的部分もある
カースト外は遠慮する 同カーストは競り合う
ケララは日本語に近い言語

言いっ放し 相手の言いっ放しも拾う

自分の思想を受け入れてくれない記事に腹が立つ

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